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暑い夏もおしゃれに快適に。ビジネスカジュアルに合わせるスニーカーコーデ

暑い夏の通勤は、革靴の蒸れや疲れが気になる一方で、「スニーカーだとラフに見えそう」と抵抗を感じている方もいるのではないでしょうか。
実は、スニーカーは選び方やコーディネートを工夫すれば、ビジネスカジュアルでも清潔感やきちんと感を保ちながら快適に過ごせます。

この記事では、夏のオフィススタイルに合わせやすいスニーカーコーデのポイントや、おしゃれに見せる着こなしのコツをわかりやすく紹介します。

2017年にスポーツ庁が「FUN+WALK PROJECT」を開始し、スニーカーなど歩きやすい服装での通勤を推奨したことなどをきっかけに、通勤時の歩行や服装を見直す動きが広がりました。

こうした取り組みもあり、近年は服装規定を見直し、オフィスカジュアルにスニーカーを取り入れやすい職場も増えています。

また、テレワークの普及や通勤時の負担を軽減したいという考え方が広がったこともあり、歩きやすく疲れにくいスニーカーを選ぶ人も少なくありません。

ただし、ビジネスシーンではどんなスニーカーでも適しているわけではありません。大切なのは、オフィスになじむデザインを選ぶことです。

派手なロゴや鮮やかなカラー、ボリューム感のあるスポーツシューズはカジュアルな印象が強くなりやすいため、シンプルで落ち着いたデザインを選ぶと、清潔感のあるビジネスカジュアルにまとまります。

※スポーツ庁では令和2年度から、「歩く」ことを含め、スポーツを日常生活に取り入れることを目的としたSport in Lifeプロジェクトを推進しています。

参考:スポーツ庁「FUN+WALK PROJECT」

「どんなスニーカーならオフィスでも浮かないの?」と迷ったら、まずは「デザイン・素材・色」の3つを意識して選びましょう。

ビジネスカジュアルに慣れていない方でも、この3つを押さえれば取り入れやすくなります。特に夏は蒸れやすいため、見た目だけでなく快適さも考えて選ぶことが大切です。

① シンプルなデザインを選ぶ
ローカットで装飾が少ないスニーカーは、オフィスカジュアルになじみやすく、パンツにもスカートにも合わせやすいのが特徴です。

② 通気性の良い素材を選ぶ
メッシュやニット素材なら、夏でも蒸れにくく快適に過ごせます。見た目がカジュアルになりすぎないデザインを選ぶと、オフィスでも取り入れやすいでしょう。

③ ベーシックカラーを選ぶ
白・黒・グレー・ネイビーなどの落ち着いた色なら、手持ちの服とも合わせやすく、コーディネートの幅が広がります。

一方で、派手なカラーや大きなロゴ、スポーツ色の強いデザインはカジュアルな印象が強くなりがちです。きちんと感を重視するなら、革靴のようなシンプルなデザインや、レザー調の素材を選ぶと、オフィスにもなじみやすくなるでしょう。

ビジネスカジュアルに慣れていない方は、難しく考える必要はありません。まずは「シャツ・パンツ・靴下」の3つを意識するだけでも、まとまりのあるコーディネートに仕上がります。

トップスは半袖のカットソーやリネン素材のシャツなど、通気性の良いアイテムを選ぶと汗ばむ季節でも快適です。

パンツは、テーパードシルエットのスラックスやセンタープレス入りのパンツを合わせると、スニーカーを履いていてもだらしなく見えません。丈は足首が少し見えるくらいの長さにすると、抜け感が出て軽やかな印象になるでしょう。

女性の場合は、膝丈のフレアスカートやワイドパンツとスニーカーを組み合わせるコーディネートも取り入れやすいでしょう。スニーカーの色をトップスやバッグの色と揃えると、全体に統一感が出て上品にまとまります。

靴下は、素足に見えるフットカバータイプやくるぶし丈の靴下を選ぶと、スニーカーとパンツの間がすっきり見え、清潔感を演出できます。逆に厚手のスポーツソックスは、カジュアルすぎる印象になりやすいため避けたほうが良いでしょう。

デザインだけで選んでしまうと、「職場で浮いてしまった」「履き心地が合わなかった」と後悔することもあります。購入前に、次の4つのポイントを確認しておきましょう。

注意点① 職場の服装規定を確認する
まずは、職場でスニーカー通勤が認められているか確認しましょう。企業によっては、ビジネスカジュアルの基準が定められている場合もあります。判断に迷うときは、上司や人事に相談すると安心です。

注意点② 履き心地・機能性をチェックする
通勤時間が長い方は、クッション性の高いインソールを備えたモデルを選ぶと、足への負担を軽減しやすくなります。また、夏場は蒸れやすいため、速乾性や抗菌加工などの機能があると快適に過ごせるでしょう。
購入時は実際に試着し、つま先に余裕があるか、かかとが浮かないかを確認することも大切です。通勤時に履く靴下を着用して試着すると、より自分に合ったサイズを選びやすくなります。

注意点③ お手入れのしやすさも考える
スニーカーは革靴よりも汚れが目立ちやすいため、定期的なお手入れが欠かせません。特に白いスニーカーは、防水スプレーを使っておくと汚れが付きにくく、清潔感を保ちやすくなります。
汚れを放置すると落ちにくくなるため、帰宅後に軽くブラッシングしたり、乾いた布で汚れを拭き取ったりするだけでもきれいな状態を維持しやすくなるでしょう。

注意点④ TPOに合わせて履き分ける
普段の通勤や社内業務ではスニーカー、商談やフォーマルな会食では革靴というように、シーンに応じて履き分けるのがおすすめです。急な予定に備えて、オフィスに革靴を1足置いておくと安心でしょう。

せっかく選んだスニーカーも、日々のお手入れを怠るとすぐに劣化してしまいます。夏場は汗や湿気の影響を受けやすいため、通常の季節よりもこまめなケアを意識することが大切です。

帰宅後はすぐに靴箱にしまわず、風通しの良い場所で乾燥させる習慣をつけましょう。中敷きを取り外して洗えるタイプであれば、週に1回程度洗濯しておくと、におい対策にもつながります。複数の靴をローテーションで履くことで、1足あたりの負担が減り、型崩れも防ぎやすくなるでしょう。

ソールのすり減りやクッション性の低下は、見た目ではわかりにくいものです。かかと部分が斜めにすり減ってきた、歩いたときに足裏の疲れを感じやすくなったと感じたら、買い替えのサインと捉えると良いでしょう。目安として、毎日通勤で使用する場合は、半年〜1年程度を目安に状態を確認するとよいでしょう。

参考:「毎日履くスニーカーは1年でダメ?寿命の目安と長持ちさせる方法」

夏の通勤では、スニーカーを上手に取り入れることで、快適さときちんと感を両立できます。オフィスカジュアルには、シンプルなデザイン・通気性の良い素材・白や黒などのベーシックカラーを選ぶのがポイントです。

また、シャツやスラックス、フレアスカートなどと組み合わせることで、清潔感のあるコーディネートに仕上がります。購入前には職場の服装規定や履き心地を確認し、TPOに応じて革靴と履き分けることも大切です。

ビジネスカジュアルに慣れていない方は、まず白・黒・グレーなどのシンプルなスニーカーを1足選ぶことから始めてみましょう。職場の服装規定を確認し、TPOに合わせて履き分ければ、初めてのスニーカー通勤でも取り入れやすくなります。暑い夏の通勤を少しでも快適にするために、自分に合った一足を見つけてみてください。

また、スポーツ庁では、運動・スポーツの習慣化及び実施率の向上といった社会課題に対し、 靴(シューズ)を起点とした取組を推進することを⽬的として、「シュープロ」に取り組んでいます。
一人ひとりをはじめ、職場、地域、企業・団体などの多様な主体が「動く」日常を自然と増やし、毎日の活動をよりアクティブなものにしていくこと、そして、運動・スポーツの実施促進や健康増進、ウェルビーイングの向上につなげていくことを目指すソーシャルアクションです。
ぜひ、今後の動向にもご注目ください。

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