「積雪寒冷地における子供の運動機会の増加方策」「国立大学法人 北海道教育大学岩見沢校」

・ 積雪寒冷地である岩見沢市内の子供（主に未就学児～小学校低学年）を対象として、「Nチャレンジとバルシューレを活用した活動の拠点づくり（市内商業施設、空き倉庫の活用など）」 【事業①】ならびに、ヒールフリーのスキーを活用した「ウインタースポーツ教室（ヒーヒトマｰ）」 【事業②】を実施し、楽しみながら多様な動きを身に付けるためのプログラムに触れる機会を増やす事業を展開した。

・ また、動画を活用して「保護者向けの講習会等を通した子供の運動に対する啓蒙活動」【事業③】を行い、運動の価値や認知機能の発達を含んだ運動の効果についての認識を深める取組を展開。一番身近な指導者（保護者）として知識を深め、子供と保護者が一緒に運動を楽しむ機会を増やす。