スポーツエールカンパニー

スポーツ庁では、従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業を「スポーツエールカンパニー」として認定しています。そして、認定された企業の取組を広く周知することで、従業員の健康管理を考え戦略的に取り組んでいる企業の社会的評価の向上を図ります。
認定対象は、国内に本社又は事業所が所在し、本制度に係る申請書提出時に、Sport in Lifeコンソーシアムに加盟申請をしている企業となります(同時申請可)。
本制度における「企業」とは、社団法人、財団法人、特定非営利活動法人等を含むものとします。
認定企業のメリット
従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業であることをPRできます。
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認定証の交付
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スポーツ庁のSNS
サイトへ掲載 -
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認定マークの利用
スポーツエールカンパニークイズ
- スポーツ庁が実施した世論調査において、成人の週1回以上のスポーツ実施率は、特に20代~50代の「働き盛り世代」が低くなっています。
- これらの世代では、仕事や家事・育児によりスポーツを実施する時間がないことを理由に挙げる人が多く、健康的なライフスタイルを定着させるためには、一日の大半を過ごす職場において、スポーツに親しむきっかけづくりを進めていくことが重要です。
- 「スポーツエールカンパニー」をご存じでしょうか?
認定のメリットや認定企業の特徴、そしてどういった取組で認定されているか、クイズ(※1)に答えて、一度チェックしてみてください。 -
1:本クイズはスポーツエールカンパニー2023の認定企業を対象とした下記アンケートより作成しております。
【令和4年度 Sport in Life推進プロジェクト スポーツエールカンパニー2023認定企業向け アンケート】
- 調査対象:「スポーツエールカンパニー2023」認定企業(915社)の担当者
- 調査対象:インターネットリサーチ
- 調査時期:2023年2月7日(火)~2月21日(火)
- 回答数:209サンプル

「スポーツエールカンパニー」認定企業(以下「認定企業」)は、従業員のスポーツの
実施に向けてどのような取組を行っているのでしょうか?
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Q1従業員が行うスポーツ活動のうち、「認定対象」となるスポーツ活動は次のうちどれでしょう?
- 階段昇降
- 職場体操
- 一駅歩き
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A、B、C全て正解!
A、B、C全て正解です!
従業員が行うスポーツ活動として、①ウォーキング(散歩、ぶらぶら歩き、一駅歩きなどを含む)79% ②体操(ラジオ体操、職場体操、美容対応等)67% ③階段昇降(2アップ3ダウン等)20%の順に多くなっています。 - 答えを見る
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Q2認定企業において、従業員のスポーツ活動を「支援」する際、どのような支援が最も多かったでしょう?
- メルマガ配信やセミナー等の実施
- ジムの法人契約・優待利用や費用補助等
- プログラムの実施や活動の場の提供等
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C プログラムの実施や活動の場の提供等
正解はC 「プログラムの実施や活動の場の提供等」でした!全体の58%がこの支援を行っていました。
A 「メルマガ配信やセミナー等の実施」は48%、B 「ジムの法人契約・優待利用や費用補助等」は57%が行っていました。 - 答えを見る
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Q3認定企業を業種別に分けた場合、最も多い「業種」は次のうちどれでしょう?
- 製造業
- 宿泊業、飲食サービス業
- 卸売業、小売業
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A 製造業
正解はA 「製造業」でした!全体の28%と最も多く、次に「サービス業(他に分類されないもの)」14%、「卸売業、小売業」10%と続いています。
ちなみに、従業員数50名以下の企業も全体の20%。従業員数にかかわらず申請いただけます。 - 答えを見る
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Q4認定企業の取り組んだ「目的」(社内向け)として最も多かったものはどれでしょう?
- 従業員同士のコミュニケーション活性化のため
- 従業員の健康増進のため
- 従業員の生産性(業務効率)向上のため
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B 従業員の健康増進のため
正解はB 「従業員の健康増進のため」でした!全体の93%がこの目的を持っていました。
A 「従業員同士のコミュニケーション活性化のため」は78%、C 「従業員の生産性(業務効率)向上のため」は46%でした。
その他、従業員の「体力の維持・向上のため」「メンタルヘルスの維持・向上のため」や、「風通しのよい職場の風土づくりのため」などの声も挙げられました。 - 答えを見る
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Q5認定企業が取組を進める中で得られた効果は、次のうちどれでしょう?
- 従業員が健康を意識するようになった(または健康になった)
- 職場のコミュニケーションがよくなった
- 従業員が自身の身体を意識するようになった
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A、B、C全て正解!
A、B、C全て正解です!
A 「従業員が健康を意識するようになった(または健康になった)」が全体の79%と最も多く、次にB 「職場のコミュニケーションがよくなった」が55%、C 「従業員が自身の身体を意識するようになった」が49%と続いています。
その他、「企業のイメージが上がった」や「業務の効率が上がった」なども挙がりました。 - 答えを見る
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「スポーツエールカンパニー2024」の申請期間は令和5年10月31日(火)まで!
皆様からの申請を、心よりお待ちしております!!
ブロンズプラス認定企業を
ご紹介

ご紹介
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いちよしビジネスサービス株式会社
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株式会社イトー
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大阪港湾健康保険組合
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第一生命保険株式会社
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大東建託パートナーズ株式会社
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株式会社高舘組
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通信機器産業健康保険組合
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トヨタ自動車健康保険組合
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株式会社バイタルエリア
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公益財団法人枚方市スポーツ協会
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株式会社フジタ建設コンサルタント
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美津濃株式会社
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公益財団法人明治安田厚生事業団
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明治安田生命保険相互会社
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一般社団法人ルートプラス
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ロート製薬株式会社
認定までの流れ
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Sport in Lifeコンソーシアムと同時申請が可能
認定対象は、国内に本社又は事業所が所在し、本制度に係る申請書提出時に、
Sport in Lifeコンソーシアムに加盟申請をしている企業となります。
応募期間:2023年9月1日〜10月31日まで
※本年度の受付は終了しました。
Sport in Life推進プロジェクト オンライン交流会開催のお知らせ
- 「スポーツエールカンパニー」をテーマに、コンソーシアム加盟団体、および加盟を検討している皆様を対象とした、オンライン交流会を開催いたします!
今回は、スポーツエールカンパニーの認定制度についての紹介に加え、有識者による講演や、認定企業の取組み事例紹介を予定しております。ぜひご参加ください!
※交流会の開催は終了しました。 - <実施概要>
- 1. 日時:2023年9月28日(木) 11:00-12:00(予定)
- 2. 開催形式:オンライン開催(Zoomミーティングを利用)
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3. プログラム(予定):
(1)スポーツエールカンパニー認定制度について
(2)講演:「企業で「スポーツ」を取り入れることによる効果」(仮題)
(3)事例紹介:スポーツエールカンパニー2023認定団体の取組事例
(4)質疑応答 - 4. 登壇(予定)
講演:公益財団法人 明治安田厚生事業団 体力医学研究所 甲斐 裕子 氏
事例紹介:株式会社イトー/公益財団法人枚方市スポーツ協会 -
- (参考)昨年度の交流会の様子はこちら