寒さが気にならないほどに心踊る東京のウォーキングコース5選

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気がつけばもう3月中旬。忙しくなる年度末に向け、様々な準備に追われているのではないでしょうか。仕事でしっかりパフォーマンスを発揮するには、充実したプライベート時間が不可欠。そこで今回は、多数のランニングコースが投稿&検索できるサービス『ラントリップ』より情報を抜粋し、歩くだけで気分が踊る、都内のウォーキングコースを5つご紹介します。美しい冬の青空、夜景を堪能しながら、気分転換してみてはいかがでしょうか。

1.にこたまグリーン&ブルーを堪能できる多摩川沿いのコース

世田谷区の二子玉川公園を発着とする1周4.8㎞のコース。公園をスタートすると、まずは野毛大塚古墳に到着します。都内ではなかなかお目にかかれない帆立貝式円墳が満喫でき、上に登ると天候次第では富士山を拝むことができます。その後は等々力渓谷を経て、多摩川沿いへ。道なりに進んだらゴール。渓谷の緑、多摩川の水の色に癒されながら、1時間ほどで完歩できます。

https://runtrip.jp/course/tokyo/13112/2347#_=_

2.八王子に緑に囲まれた神秘的な空間が

八王子駅の北に位置する小宮公園。自然豊かな雑木林で、緑に囲まれた神秘的な空間が広がります。コースは京王八王子駅(JR八王子駅とほぼ隣接)からスタートして、北の方角へ。浅川を越えてしばらく進むと、ひときわ大きな小宮公園が目に入ってきます。公園内は林道か不整地が続き、ちょっとしたアップダウンがあるなど、ハイキング気分を味わうことができるでしょう。東京都郊外では比較的人の流れが多い八王子駅前ですが、少し進むだけでこうした自然に巡り合えるのが八王子の魅力ですね。距離は往復6.6㎞。

https://runtrip.jp/course/tokyo/13201/2037?done=1

3. ジブリ作品『耳をすませば』のモデルに!? 多摩地区の夜景スポット

多摩市にある『桜ヶ丘公園・ゆうひの丘展望台』は、多摩地区の夜景スポットとして有名。道中は傾斜の厳しい上り坂が2㎞ほど続きますが、上り切った先に見えるのは、まさに絶景のひと言。このあたりはジブリ作品『耳をすませば』のモデルにもなっており、作中に出てくる街並みを体感することができます。スタートはJR南多摩駅の近くにある温泉「季乃彩」(ときのいろどり)で、片道3.5㎞のコース。行きは上り坂でキツイかもしれませんが、リフレッシュできます。

https://runtrip.jp/course/tokyo/13225/1309?done=1

4. 都会の夜を全身で感じることができる!! 夜の隅田川

ナイトクルージングでおなじみ、夜の隅田川コース。スタートは千代田区内神田にある温泉施設『稲荷湯』で、そこから西方面へ進んで隅田川を目指します。このコースの魅力は、何と言っても都会の夜を全身で感じることができること。特にスカイツリーや隅田川に掛かる橋の夜景には、思わず目を奪われてしまいます。ゴールは浅草で、ここまで片道4.7㎞。最後まで歩き切ってもいいですし、途中にある蔵前駅をゴールにしてもOK。電車で神田まで戻り、スタート地点の稲荷湯で冷えた体を温められます。

https://runtrip.jp/course/tokyo/13101/990?done=1

5.神楽坂の坂や神社をめぐる裏道小道コース

新宿区にある神楽坂を巡る5.9㎞の周回コース。神楽坂周辺の神社・坂道・小道を散策します。都心ではなかなか味わえない坂の連続が多き、どこもかしこも坂だらけ。しかしその先には善國寺や赤城神社、市谷亀岡八幡宮などのパワースポットがいくつも存在し、新年度に向けて験を担ぐのもいいかもしれません。裏道や小道を進むため、都会の喧騒から離れられるという意味でもおススメです。

https://runtrip.jp/course/tokyo/13104/575?done=1

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