第2回「Sport in Lifeアワード」開催報告
スポーツ庁では、「Sport in Lifeプロジェクト」の一環として、スポーツ人口の拡大に資する優れた取組を表彰する「Sport in Lifeアワード」を令和3年度に創設しました。2回目の開催となる令和4年度は、審査の結果、9団体が受賞となりました。
※令和4年度開催の第2回「Sport in Lifeアワード」は終了しました。
各部門別賞
-
Sport in Life 2022 大賞
(最優秀賞)
1件 -
Sport in Life 2022
優秀賞/企業部門
3件程度Sport in Life 2022
優秀賞/団体部門
3件程度Sport in Life 2022
優秀賞/自治体部門
3件程度Sport in Life 2022
Sport in Life 2022賞
受賞後の特典
-
受賞取組内容を
「Sport in Life 」
ウェブサイトに掲載!
-
受賞ロゴマークが使用可能!
-
各種メディアの他、
Sport in Life関係の
WEB媒体・イベント等でも
皆さまを紹介!!
実施スケジュール
-
令和4年10月11日(火)~12月9日(金)
応募期間 -
12月中旬
一次審査
(書類審査) -
1月中旬
最終審査会 -
1月下旬
受賞候補者通知 -
令和5年3月7日(火)
表彰式
実施概要
-
- 主催
-
スポーツ庁(Sport in Life プロジェクト)
-
- 実施期間
-
≪応募受付≫令和4年10月11日(火) ~ 12月9日(金)
≪表彰式≫令和5年3月7日(火) 会場:東京ポートシティ竹芝ポートホールまたはオンライン
-
- 応募対象
-
地方公共団体・関連団体、スポーツ関連団体(スポーツに関する活動を主に実施している団体/競技団体など)、
経済団体、学校・教育団体、医療福祉団体、民間企業など、アワード趣旨に賛同いただいてる方は誰でも応募可能です。
※令和3年4月1日以降で実施された活動を含む取り組みを基本的な対象とします。
-
- 応募要件
-
上記応募対象に加え、Sport in Lifeコンソーシアムへ加盟いただくことが必須です。
加盟申請がお済みでない方は申請をお願い致します。
-
- 募集部門
-
□企業部門 □団体部門 □自治体部門
-
- 表彰
-
・Sport in Life 2022 大賞(最優秀賞)
1件
・Sport in Life 2022 優秀賞/企業部門
3件程度
・Sport in Life 2022 優秀賞/団体部門
3件程度
・Sport in Life 2022 優秀賞/自治体部門
3件程度
・Sport in Life 2022 Sport in Life 2022賞
-
- スケジュール
-
≪応募期間≫令和4年10月11日(火) ~ 12月9日(金)
一次審査(書類審査) <12月中旬> ➡ 最終審査会 <1月中旬>
➡受賞候補者通知 <1月下旬> ➡ 表彰式 <3月7日(火)>
※令和3年4月1日以降に実施された活動を含む取り組みを基本的な対象とします。ただし、新型コロナウイルス感染拡大においてやむを得ない事由で同期間(令和3年4月1日以降)の活動が難しかった場合は例外とし、令和3年4月1日より前の期間での取り組みの応募も可とする。
「Sport in Lifeアワード」は「企業部門」「団体部門」「自治体部門」の3部門で募集します。
5つの評価視点
評価視点 | 具体的なポイント |
---|---|
Sport in Life理念 | (1)Sport in Lifeの理念を理解しているか? |
スポーツ実施者の増加 | (2)スポーツを行うきっかけづくりにつながっているか? |
スポーツ習慣化の推進 | (3)スポーツを行う習慣化につながっているか? |
スポーツへの親しみやすさ | (4)スポーツへの親しみやすさにつながっているか? |
スポーツの裾野の広がりやすさ | (5)企業・団体・自治体のモデルとして他の地域や属性などへの広がりが期待できるか? |
審査員
(敬称略・五十音順)
-
千葉大学 コミュニティ・イノベーションオフィス
特任専門員/地域コーディネーター
㈱ミライノラボ 取締役COO阿部 厚司千葉県出身。民間や公的機関を経て2016年より千葉大にて地方創生推進事業(COC+)の地域コーディネーターとして千葉県内各地で活動。2018年には千葉大発ローカルベンチャーのミライノラボを設立。学生と共に地域に入り自治体・民間団体・地域住民とも協働しながら主にスポーツツーリズムによる地域振興などを提案している。最近では成田空港-九十九里エリアにおける「産官学民・広域連携のサイクルツーリズムプロジェクト」に関わり、その他県内各地でのサイクルツアーのガイドライダーも務め、毎年趣味のトライアスロン、マラソンのレースにも出場。
スポーツ庁「参事官(地域振興担当)技術審査委員」・「地域スポーツ課技術審査委員会 技術専門員」、千葉県「スポーツによる地域活性化支援事業 協議会委員」を務める。 -
競泳元日本代表
一般社団法人スポーツを止めるな1252プロジェクトリーダー伊藤 華英北京2008、ロンドン2012競泳日本代表/引退後早稲田大学学術院にてスポーツマネジメント、順天堂大学で精神保健学を専攻、専門領域はスポーツ心理学。現在は女子学生アスリートのスポーツ×生理の課題に向き合うプロジェクト1252プロジェクトのリーダーとして活動中。スポーツコメンテーターやスポーツライターも行う。 -
公益財団法人 明治安田厚生事業団
体力医学研究所・上席研究員甲斐 裕子福岡県出身。筑波大学大学院体育研究科を修了後、九州大学大学院人間環境学府を修了し、博士(人間環境学)を取得。2004年より体力医学研究所に勤務。専門は、運動疫学、健康教育学、産業衛生学、公衆衛生学。長年にわたり自治体や企業と協力して、身体活動促進や座りすぎ是正のためのポピュレーションアプローチについて研究する。座りすぎの健康影響や、運動とメンタルヘルスの関係、さらに健康格差の解消に関する研究にも取り組む。日本運動疫学会理事、日本健康教育学会理事、日本健康支援学会理事。 -
株式会社NTTデータ経営研究所
アソシエイトパートナー
Sports-Tech & Business Lab事務局長河本 敏夫総務省を経て、現職。公共分野、民間分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)を多数手がけ、企業向け新規事業開発、成長戦略策定、 新産業創出、育成、オープンイノベーション 異業種間アライアンス、デジタル活用によるビジネスモデル変革を強みとする。スポーツ・教育・不動産・ヘルスケア・デジタルガバメントなど幅広い領域が守備範囲。最近は、スマートシティ、地域活性化の構想策定や戦略策定、産官学連携の仕組みづくりに多く携わる。2018年に、Sports-Tech & Business Labを設立。「マイナンバー」など著書多数。 -
岡山大学大学院教育学研究科 准教授
合同会社Sports Drive 代表社員高岡 敦史島根県松江市出身。筑波大学卒・筑波大学大学院博士課程修了 博士(体育科学)。 スポーツ経営学を専門にする大学研究者であり,スポーツまちづくり会社・合同会社Sports Driveを経営する起業家。岡山を中心に「スポーツの振興」と「スポーツによる地域振興」にシナジーを生み,スポーツでまちづくりに求心力と遠心力をもたらすことを理念として研究と事業を展開中。主な著書に『スポーツまちづくりの教科書』。 -
兵庫県公立大学法人芸術文化観光専門職大学 准教授
特定非営利活動法人日本ヘルスツーリズム振興機構 業務執行担当理事髙橋 伸佳東京都品川区出身。現在は兵庫県豊岡市・神奈川県藤沢市の二拠点居住。順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科博士後期課程満期退学、明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科修了。スポーツ等による交流を活用した「健康まちづくり」、健康と観光の融合としての「ヘルスツーリズム」に関する領域を専門としている。外部委員としては、経済産業省近畿経済産業局「健康文化産業の見える化」委員、環境省「国立公園満喫プロジェクトにおける自然体験コンテンツのガイドラインに係る作成等業務」検討会委員、東京商工会議所「健康づくり・スポーツ振興委員会」委員など。主な著書に『交流がつくる健康なまち ヘルスツーリズムによる地域ヘルスケアビジネスまるわかり(JTBパブリッシング)』単著、『新しい健康教育 ―理論と事例から学ぶ健康増進への道(保健同人社)』編著などがある。 -
東海大学
体育学研究科長 教授萩 裕美子東海大学体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科教授。東海大学院体育学研究科長。外部委員はスポーツ庁「スポーツ審議会健康スポーツ部会」厚生労働省「厚生科学審議会 地域保健健康増進部栄養部会」をはじめ多数。生活習慣病予防のための健康づくりプログラムの評価。生涯スポーツイベント参加者の運動継続。運動にネガティブな人々へのアプローチを研究中。主な著書には『頭と体のスポーツ(玉川出版)』編著、『健康スポーツの指導(建帛社)』編著、『生涯スポーツ実践論改訂3版(市村出版)』共著、『健康スポーツ学概論(杏林書院)』共著、『ダイエットへの警鐘』(サイエンティスト社)翻訳等。ばら大使(鹿屋市) -
大阪体育大学
学長原田 宗彦ペンシルバニア州立大学健康・体育・レクリエーション学部博士課程修了(Ph.D.)。フルブライト上級研究員、大阪体育大学教授、早稲田大学スポーツ科学学術院教授を経て、現在は大阪体育大学学長。主な著書に、『スポーツイベントの経済学』(2002)、『スポーツマーケティング』(2008年)、『スポーツマネジメント』(2008年)『スポーツ都市戦略』(2016年:不動産協会賞受賞)『スポーツ地域マネジメント』(2020年)『スポーツ産業論第7版』(2021年)など。一般社団日本スポーツツーリズム推進機構代表理事、日本弓道連盟理事、日本バレーボール協会理事、2026年アジア競技大会NAGOYAビジョン策定委員長などを務める。
応募に関する重要事項
- 応募に関する重要事項
-
- 地方公共団体・関連団体、スポーツ関連団体(スポーツに関する活動を主に実施している団体/競技団体など)、経済団体、学校・教育団体、医療福祉団体、民間企業など、アワード趣旨に賛同いただいてる方は誰でも応募可能です。
- スポーツ庁の委託事業や、補助事業として実施したものは対象外とします。
- 同一団体が複数応募することが可能です。件数に制限はありません。但し、同じ内容の重複応募はしないようにしてください。
- 応募内容に複数の事業者・団体が係る場合は、連名で応募することが可能です。 (受賞の対象はあくまでも応募事業者・団体となります。)
- 必要に応じて、電話等によるヒアリングや資料の追加送付等をお願いする場合があります。
- 応募担当者は、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど、必要事項を必ずご記入ください。記入漏れの場合は審査対象外となりますので、予めご了承ください。
- 応募申込書には応募にあたっての同意事項について、同意欄を設けています。ご確認の上、ご記入・入力ください。
- 応募下記フォームより、必ず応募締め切り(令和4年12月9日(金))までにお送りください。
【宛先】https://reg31.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=nhpi-lgmdnh-089446d1c8655eb588ad04031889f0ec - 応募書類は返却しません。
- 応募書類の使用言語は、原則日本語のみとさせていただきます。
- 応募に関わる権利の保全、他
-
企業・個人情報の使用
- 応募者から提出された情報については、本アワードの実施及び Sport in Lifeプロジェクトの展開に必要とされる範囲に限り、主催者側が使用することにご同意ください。
-
応募対象情報の使用
- 応募申込書などの応募書類の著作権は、応募者に帰属するものとします。
- 応募内容に関わる情報は、アワードの実施及び Sport in Lifeプロジェクトの展開に必要とされる範囲に限り、主催者側が使用することにご同意ください。なお、その編集については、主催者による監修・確認に一任することをご了承ください。
-
応募者の責任に帰する事項
- 応募対象者についての意匠権、商標権、著作権及び品質、性能、安全性や、販売、活動等で生じた問題の責任は応募者にあるものとし、主催者は一切責任を負いません。
-
応募者の応募取り消し
- 応募者側に、応募から表彰式までの期間で、応募内容についての審査の継続が困難な事由が生じた場合は、応募の取り消しが可能です。
- 応募者が応募の取り消しを希望する場合は、直ちに事務局に連絡後、その旨を申請する書面にて提出してください。
-
主催者の表彰取り消し
- 主催者は、表彰の内定から表彰式までの間、もしくは表彰後、表彰対象の応募内容に下記のような事実が判明した場合は、審査委員会の承諾を経て、表彰を取り消すことができます。
- 応募内容に関わる虚偽、不正が発覚した場合
- 応募内容が他者の権利を侵害していると認められた場合
- その他、審査委員会が必要と認めた場合
- 応募に関わる費用・経費他
-
- 応募申込、アワード参加に係る費用は無料です。
- 表彰式に出席される場合の出張交通費等は、原則自己負担となります。
- 審査や表彰式を実施するにあたり、資料や商品等の提供をお願いすることがあります。
- 審査に関する重要事項
-
- 受賞が内定した応募者には、応募内容について再確認する可能性がありますのでご協力をお願いします。
-
入賞した応募事例は、Sport in Lifeアワード公式サイトにて紹介する予定です。紹介を希望されない場合は、受賞のご連絡を差し上げた時点でその旨を事務局にお知らせください。
※紹介を希望されないことが審査に影響することはございません。 - 審査内容の詳細に関するお問い合わせ、審査結果に対する異議申立については一切お受けできませんので、ご留意ください。
- 応募頂いた部門は事務局で変更させて頂く事がございます。