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スポーツ庁長官賞の構想から生まれた「防災体操第一(地震編)」
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長官賞の事業プランを地域で実践
流通経済大学スポーツ健康科学部の大槻毅教授は、スポーツ庁が令和元年度に実施した「第3回パブコン~もしもあなたがスポーツ庁長官だったら~」の事業プラン部門において、「スポーツ×消防~医療費抑制と災害に強い街づくり~」で長官賞を受賞し、令和2年9月に表彰を受けました。
この事業プランは、消防士と運動指導者が協力して高齢者向けの運動・防災教室を行い、健康・体力の増進と地域の防災力向上を同時に目指すものです。
受賞後、大槻教授らは、龍ケ崎市と連携した「ハザードマップ☆ウォーキング」をはじめ、自治体等と協力しながら、運動による健康づくりと防災学習を組み合わせた活動を続けてきました。その発展形として、このたび大槻教授、諏訪部和也准教授(流通経済大学)、Lee Liching准教授(University of Taipei)、萩原昭広准教授(大阪人間科学大学)が共同で「防災体操第一(地震編)」を制作し、流通経済大学の公式YouTubeチャンネルで公開しました。本体操は、健康・体力づくり事業財団の助成を受けて制作しました。
歌って覚える、動いて備える「防災体操」
「防災体操第一(地震編)」は、親しみやすいメロディの音楽に合わせて行う約3分間の体操です。歌詞と動作を通じて、地震が起きたときに「まず低く、頭を守り、動かない」という身を守る行動を学ぶことができます。本体操の制作と評価に関する研究発表は、令和8年9月に開催された日本体操学会第26回大会において優秀発表賞を受賞しました。
スクワット、ランジ、バランス運動などを取り入れたシンプルな構成で、子どもから高齢者まで幅広い世代が取り組めます。動作は年齢や体力・体調に合わせて自由にアレンジしていただけます。椅子につかまったり動作を小さくしたりして、無理のない範囲で行ってください。学校の授業、地域の運動教室、防災訓練、職場の健康づくりなど、さまざまな場面でご利用いただけます。
公開後、龍ケ崎市内の高齢者関連施設・団体で継続的に実施されているほか、University of Taipei(台湾)の授業でも紹介・実施されました。このほかにも、大学の授業や地域の活動で実施したいというお問い合わせをいただいています。
本体操は無料でご利用いただけます。防災学習に運動を、日頃の運動や健康づくりに防災学習を取り入れるきっかけとして、ぜひお役立てください。動画・音源ファイルの提供をご希望の場合や、その他のお問い合わせは、下記までご連絡ください。
また、実施された際は、差し支えない範囲で下記フォームから実施状況をお知らせいただけますと幸いです。○「防災体操第一(地震編)」動画 https://www.youtube.com/watch?v=X-UPqyemus4
○「防災体操第一(地震編)」活用状況報告フォーム https://forms.gle/kzPH1qq3PBXrF34B7
○流通経済大学「防災体操第一(地震編)」紹介記事 https://www.rku.ac.jp/news/51557/
○スポーツ庁「第3回パブコン」審査結果 https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop05/list/detail/1413579_00002.htm
●お問い合わせ先 流通経済大学 スポーツ健康科学部 大槻 毅 otsuki-takeshi@rku.ac.jp

