お知らせ

加盟団体

新型コロナウイルス感染症と身体活動・運動についての国内外の研究紹介を開始

  • ビジネスパーソン
  • 女性
  • 子供・若者(19歳以下)
  • 親子
  • 障害者
  • 高齢者
新型コロナウイルス感染症と身体活動・運動についての国内外の研究紹介を開始

新型コロナウイルス感染症と身体活動に関する研究をHPで紹介

日本運動疫学会は、新型コロナウイルス感染症と身体活動・運動に関する学術論文や事例を国内外から収集し、ホームページ(http://jaee.umin.jp/news210420.html)で紹介する取り組みを開始しました。紹介する情報は、主に行政や企業の健康づくり担当者や、運動指導者の皆様にご活用いただくことを想定しています。
学術論文や事例はリスト化されており、Excelファイルでダウンロード可能です。今後も随時アップデートを予定しています。
↓運動疫学会ホームページイメージ

◆紹介している情報について

以下のテーマに関する、国内外の学術論文、レポート、ガイドライン、事例などを紹介しています。
1)COVID-19の身体活動への影響を検討した研究
概要:COVID-19によって、多くの集団(子ども、勤労者、高齢者、障碍者など)で身体活動が減少し、座位時間が増加していることが報告されています。
2)身体活動の変化による健康への影響を検討した研究
概要:身体活動が減ったことで、心身の健康に悪影響が出ていることが報告されています。特にメンタルヘルスに対する影響は大きいようです。
3)身体活動のCOVID-19への影響を検討した研究
概要:身体活動量が多い人は、COVID-19の重症化や死亡リスクが低い可能性が報告されています。
4)その他(解決策など)
概要:例えば、自宅での運動による健康効果が報告されています。また、様々な団体から身体活動やスポーツに関するガイドラインが出ています。
※本企画では、情報集約を目的として広く研究や情報を紹介しています。本学会による批判的吟味や検証を行ったものではありません。個々の研究については、解釈にあたって注意が必要な限界点もあります。
◆運動疫学会プレスリリース(PDF)
こちらをクリック

■Sport in Lifeコンソーシアム加盟団体募集中!
https://sportinlife.go.jp/