数字で見る! スポーツで身体に起こる気になる「6」つのデータ

    • コラム

運動不足を感じている人でも、「スポーツをすることは何となく身体にいいと思っているけど、自分にどんなことが起きるのか」ということは意外とわからない人も多いのではないでしょうか。今回、「充実度」「心の健康」「障害者」「美容」「子ども」「体の健康」の6つのカテゴリーごとに、様々な調査結果や研究結果から、具体的にイメージできる「数字・データ」をピックアップして、「スポーツをすることで、生活・人生に起きる変化」をご紹介します。

生活の充実度とスポーツ
スポーツをすると生活の充実感が向上

スポーツの実施頻度が多い人ほど、日常生活に充実を感じている割合が高い調査結果が出ています。ウォーキングなどの有酸素運動によって分泌される様々な脳内物質が、この結果をもたらしてくれることがわかってきました。

例えば、「エンドルフィン」と「内因性カンナビノイド」。多幸感をもたらす物質と言われており、これらが脳内で分泌されると、幸せな気分になることができます。

近年では、適度な運動がBDNF(脳由来神経栄養因子)というタンパク質の分泌を高め、これにより脳の神経の発達にもつながると言われています。また脳への影響だけでなく、ウォーキングなどの軽い運動が心身の健康につながることは運動生理学的にも実証されています。

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同記事は、スポーツ庁Web広報マガジン「DEPORTARE(デポルターレ)」に掲載されたものを編集・紹介したものです。
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