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健康経営をサポートするウェルネス事業実績のご紹介
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JALナビア社のコールセンター業務に特化した健康体操の提供(JALナビア体操の開発)
“世界トップレベルのアスリートの育成・強化において培った健康に関するノウハウを活かし、
健康経営を日々実践する企業対象に、様々な健康プログラムを提供しています。
2024年、年初よりスタートした取り組みの実績を紹介します。事業名:JALナビア社のコールセンター業務に特化した健康体操の提供(JALナビア体操の開発)
JAL(日本航空株式会社)のコールセンター業務を担うJALナビア社は、
従業員が就業時間のほとんどを座位で過ごす上、周囲が常に電話対応をしている為、
体を大きく動かしたり、音楽をかけて体操をする事ができる環境にはなく、
JAL全社で取り組む健康経営プログラムの一つである、ラジオ体操の実践は難しい環境だった。
一定時間ごとにトイレ休憩など短い休憩時間をはさむが、
短時間運動プログラムが無いなど、運動の継続的は困難な状況だった。
同社の依頼を受け、特殊な就業環境において、誰でも継続できる簡単な体操を開発した。開発プログラムの内容
全身7か所を簡単な動作で連動して動かし、血流の改善から運動効果を得るプログラム
プログラムは以下の4種目でそれぞれの体の部位を連動
① J体操:腕・肩
② A体操:胸・体側・首
③ L体操:腕・腰
④ 下半身:背中・脚プログラムの動作にJALをイメージした動作を取り入れる事で、
従業員が覚えやすく、実践するモチベーションを刺激する内容とした。
上記プログラムを約3か月間ご活用いただいた時点で、
他のJALグループ会社にも展開されたいとご要望有り。
それぞれの業務特性に合わせてご活用いただいている。以上
健康経営実践に対して様々な教材を提供するウェルネス・サポータープログラムや、
健康に関する社会課題解の開発に向けて協働するウェルネス・パートナープログラムの
お問い合わせは、下記体操協会マーケティング部までお問い合わせください。
公益財団法人 日本体操協会
マーケティング部
谷田 信太朗 shintaro.tanida@jpn-gym.or.jp