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運動部活動の地域移行事例紹介〜KUROBE型地域部活動(富山県黒部市)
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2022年、スポーツ庁と文化庁は公立中学校における休日の部活動の地域クラブ活動への移行など、部活動の今後の在り方に関して、ガイドラインを全面的に改定しました。「地域の子供たちは、学校を含めた地域で育てる」という意識の下、生徒の望ましい成長を保障できるよう、地域の持続可能で多様な環境づくりを推進します。これまで主に教師が指導していた部活動において部活動指導員を活用したり、地域のスポーツクラブや民間企業、スポーツ少年団などの様々な団体が協力して運営する地域クラブ活動に移行するように取り組みを始めていきます。2023年度から3年間を「改革推進期間」とし、今後部活動の地域連携・地域移行の準備が進められる予定です。今回、2021年度から部活動の地域移行を実践している富山県黒部市「KUROBE型地域部活動」の取り組みを取材しました。