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カラダうごかせ!ニッポン!プロジェクト「MEKIMEKI体操」を通じた社会課題解決活動
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カラダうごかせ!ニッポン!プロジェクト「MEKIMEKI体操」を通じた社会課題解決活動
第4回「Sport in Lifeアワード」受賞団体の取組みを紹介!
①取組の経緯●現代の様々な世代を超えた社会課題解決コンテンツとして
日本郵政グループは、「スポーツのチカラでニッポンをゲンキに!powered by Team JP」をキーメッセージに掲げ、スポーツに関連する多様な施策を実施。日本郵政グループスポーツ応援アンバサダー「ももいろクローバーZ」とコラボレーションした「カラダうごかせ!ニッポン!」プロジェクトを2023年2月に始動し、メインコンテンツとして、ももいろクローバーZ・佐藤弘道先生と共同で「MEKIMEKI体操~カラダうごかせ!ニッポン!~」を開発。MEKIMEKI体操は、老若男女・時間・場所・ペースなどの制約にとらわれず、「のびのびカラダを動かせば、きっと、心まで動き出すはず!」をコンセプトに誰もがライトに楽しめる体操。
健康づくりに必要な三つの体力要素「筋力(筋トレ)」「有酸素(持久力)」「柔軟(ストレッチ)」プラス「リラックス」を取り入れ、「ひろみちお兄さん」で知られる医学博士・佐藤弘道先生が監修。「幼小児の運動能力低下」「人生100年時代」「健康経営」など、現代の様々な世代を超えた社会課題の解決へと広くご活用いただきたいと考え、ご賛同いただく共創パートナー(企業・自治体・スポーツ競技団体等)を募り、幹事会社としてプロジェクトを推進する独自の組織体系を構築。

「Sport in Life(毎日の生活の中にスポーツを)」の理念に対し「カラダうごかせ!ニッポン!プロジェクト(毎日の運動をもっとライトに!もっと楽しく!)」としておりの趣旨・理念と合致すると考え、挑戦・応募に至った。
②事業の概要と特徴
●老若男女・時間・場所・スペースなどの制約にとらわれず、「のびのびカラダを動かせば、きっと、心まで動き出すはず!」
・応募当時の昨年12月時点での実施回数は把握出来るだけで約11.9万回。現在では、最低約15.6万回と未就学児を中心として、様々な場面で採用が拡がってきております。
・これまでの運動に苦手意識を持つ方々が「失敗しちゃダメ」な体操から解放され、楽しく参加いただくことにより、一体感が生まれる。等の声をちょうだいしております。「楽しめる体操」というのが様々な方々から受け入れられてる最大の特徴。
・特に未就学児・小学生へは運動への参加意欲が高まる事により、「運動不足・体力低下」といった社会課題解決の契機として、有効活用していただいている体操。
・全世代・老若男女を問わず、健常者も障害者も笑顔で、楽しみながら日々の生活の中で取り入れられる体操なため、「現役世代~シニア層の健康維持(人生100年時代)」、「健康経営による社会・経済の活性化」といった様々な社会課題解決コンテンツとして、活用可能。

③取組によってスポーツ人口の拡大が期待されるポイント
●~老若男女、健常者も障害者も、毎日の生活の中にスポーツ(MEKIMEKI体操)を~
「Sport in Life with MEKIMEKI体操」・「体験の場」を拡大すべく下記を中心としたスポーツイベントへの更なる採用の推進。
✓ 日本郵政グループ社員を通じた地域イベントでの拡がり・推進。
✓ 日本全国のトライアスロン エージ部門(一般の部)、チアダンス競技、市民マラソン等への推進。
✓ ダンスイベント競技を通じた中高生へ向けた推進。
✓ パラスポーツイベントでは「デフリンピック」等の大型国際イベントでの採用。
✓ 共創パートナー拡大による、採用現場の拡大・推進。
・「定着の場」を拡大すべく下記を中心とした学校教育現場での更なる採用の推進。
✓ 未就学児・小学校の教員向け専門誌とのコラボ、タイアップ等を通じた推進。
✓ UNIVASとのパートナー契約を通じた大学生へ向けた推進。
✓ 各地域のスポーツ推進委員を通じた、主にシニアへの推進。
✓ 全国36.6万人のグループ社員一丸となった更なる推進。


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