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ルピナ中部工業株式会社

    • スポーツエールカンパニー

自分らしく生き生きと働き続けることができる身体を自分自身でつくっていく

自分らしく生き生きと働き続けることができる身体を自分自身でつくっていく

プロジェクト概要

平成12年頃から『朝のラジオ体操』、令和3年からは就業時間内10時と15時に5~10分程のストレッチや軽い筋トレを行う『1015motion』の二つの取組を継続。『朝のラジオ体操』は毎年3月、ラジオ体操1級指導士を招き、動きの意味や効果、正しい動きを学び直し、全従業員でブラッシュアップしている。『1015motion』では開始当初、従業員の多くが肩や首、腰をほぐすようなストレッチを行っていたが、徐々にヨガマットを使った筋トレや、現場では気分転換としての喫煙・糖分補給の替わりに関節廻りをほぐすストレッチが少しづつ定着してきている。継続的運動により効果を実感した従業員がフィットネスジムに通い始めたり、自席椅子をバランスボールに取替えたり等、取組が浸透している。


活動内容

令和4年からは健康経営エキスパートアドバイザーや健康運動指導士のアドバイスを受け、各従業員の身体状況や運動能力に即した濃密度の健康プログラム(月一)を実施中。年齢・性別・経験等で3チームに分け、フィットネス・ヨガ・格闘技系エクササイズの専門トレーナーからの指導のもと取り組んでいる。ウエーブリングやストレッチポール等を使ったボディメンテナンスや、建設業界の職業病である「肩・腰・膝痛」症状改善とぎっくり腰・五十肩等の予防も併せて進めている。令和5年には、ユニバーサルスポーツの「インディアカ」「フリンゴ」を全従業員で体験。コミュニケーション機会としてフラバールバレー等のチームスポーツも年数回実施、今後はボッチャやモルック等にも挑戦し、地域交流の取組拡大化も検討中。


取り組み

令和5年4月に、健康運動指導士による身体チェックを実施し、
柔軟性・体幹機能・バランスの3項目の状態や、自身の弱いポイントや不足している要素が一目瞭然に理解できる
Condition Check Report(※)を、全従業員ひとり一人に配布。6月『健康プログラム』で健康運動指導士による筋力運動の重要性についての講義を開催、効果的な運動取組について学んだ。7月の同プログラムからパーソナルセルフケアメニューに沿った筋肉トレーニングをメインにした内容の運動プログラムを実践中。
※ヘルスケアサービス社会実装事業補助金にて取組を実施

  ルピナ中部工業株式会社

    水道設備工事を主軸に空調設備、各種リフォームの他、給排水・衛生設備に関する
    維持管理メンテナンスや工事、土木工事等 地域インフラサポートを行う。
    昭和34年創業。

    認定回数:4回(2024年時点)

   公式サイト

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