株式会社ダーツライブ
- Sport in Lifeアワード
- 子供・若者向け
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スポーツダーツプロジェクト活動「つくろう!ダーツ部 応援キャンペーン」と「スポーツダーツ競技大会」
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スポーツダーツプロジェクト活動
「つくろう!ダーツ部 応援キャンペーン」と
「スポーツダーツ競技大会」ダーツは、簡単な道具と単純な動作だけででき、老若男女・障害の有無問わず誰もが
同じ土俵で楽しめ、生涯長く続けられるスポーツ。
スポーツダーツプロジェクトは、多くの人がダーツという存在はもちろん、
その競技性の楽しさを知り、スポーツの一つとして楽しめる機会の創出を進めている。活動内容
「ダーツ」を誰もが楽しめる「スポーツ」に。
より多くの人にダーツをスポーツとして楽しんでもらい、人々の健康や地域の活性化などの
社会課題解決に貢献する活動です。今年度は特に、人生の長い時間、ダーツを楽しめるよう、18 歳以下の若年層に着目。
しかし、現状では 18 歳以下がダーツに触れられる環境はほとんど無い。
そこで我々は、18 歳以下がダーツを知り、頻繁に触れられる機会を創出することを目指し、
下記の②施策を中心にさまざまな活動を実施。
若年層がこれからやっていくスポーツの選択肢の一つに自然とダーツが挙がることを目指している。①つくろう!ダーツ部 応援キャンペーン
18歳以下がダーツを手軽に楽しめる環境として、学校の部活動や地域のスポーツクラブに着目。ダーツをやってみたいという生徒や先生を募集し、ダーツ部設立に関わる知識や用具などを提供し後押し。
②スポーツダーツ競技大会
練習の成果を発揮する場を創出するため小学生・中高生を対象とした大会を開催。ダーツ部員の他、普段は地域の児童館で練習する生徒など、中高生の部と小学生の部を開催。
成果と効果
①6校で部活動・同好会が設立、
10校で設立に向けて進行中。運動に苦手意識があった生徒がダーツ部に入り、
スポーツで認められるようになった等、
教職員から評価いただく。②学生ダーツプレイヤーはたくさんいるものの、
意外と仲間出会う機会はない。スポーツダーツ競技大会は競技として
実力の確認はもちろん、同年代の仲間ができ、
コミュニティを広げ、継続するモチベーションへ
つながっている。課題と対策
部活動が成立しない問題の多くは顧問不在。
活動をサポートしてくれる顧問の先生が見つからなければ、部活動の成立は難しい。
今後、個々の学校への設立応援も継続しつつ
この問題を解決し、部活動を成立させるために全国にいるダーツプロの協力を仰ぎ
地域移行クラブを作ることも推進する。今後の展開
Sport in Lifeアワードをいただいたことで活動に対する信用が生まれたと思います。
これを部活動や地域クラブ、児童館など、若年層が気軽にダーツを楽しめる機会を増やし、
競技大会の拡充を図ることで、練習の成果を発揮できる場を提供します。
また、ダーツを競技としてさらに普及させ、スポーツとしての地位向上を目指します。
協力者を募り、全国的な展開にも努めていきます。