2024年 10月 14日
プロジェクト概要
健康で活動的な生活を支援する取組みとして、2016年度から全社員（約2,600名）を対象にウェアラブル端末を貸与しています。日々着用し、各自の健康増進に役立てることをベースに毎年2回、ウェアラブル端末を活用した部署対抗のウォーキングイベントを開催しています。また、ウェアラブル端末の更なる活用を目指し、活動状況に合わせたウェアラブル端末の活用方法を検討するプロジェクトを発足して活用ツールを作成、全社公開して各社員が活用しています。さらに、退職等で返却された中古端末について、健康維持・増進や端末の有効活用も兼ねて社員の家族へ提供し、活用してもらっています。ウェアラブル端末の活用により社員の健康意識が向上し、歩行習慣者比率は2022年度末で52.9%（2016年度（44.0％）＋8.9%）まで向上しました。
活動内容
運動不足、ストレス等の当社の健康課題を解決することを目的とし、日常で気軽に取り組めるよう簡単な動作を中心に１０ステップで心身のリフレッシュを促すオリジナル体操「ＳＯＭＰＯひまわり体操」を作成し、展開しています。個人、職場単位、社内外のイベント等で実施し、運動不足の解消だけでなくコミュニケーションの活性化にも役立てています。実際に「運動になった」、「気分転換になった」などの感想が多く挙がり、運動習慣者比率は体操の導入前後で7.8％増加するなど（2023年8月時点40.9％（2023年1月（33.1％））、早速の効果が認められています。
取り組み
在宅勤務やコロナ禍での外出自粛による社員の運動不足解消を目的として、定期的にオンライン運動セミナーを開催しています。プログラムの内容は腰痛や肩こり予防、ストレス対策などを中心に毎回異なるメニューを用意しています。なお、本セミナーは社員だけでなく、社員の家族や取引先なども参加可能としています。また、運動不足解消および腰痛等によるプレゼンティーイズム低減、さらに転倒等の労働災害を防止するため、健康な体づくりの方法について「講話・エクササイズ体操・セルフチェック」の構成で転倒・腰痛予防セミナーを開催したり、講話とヨガを組み合わせた禁煙セミナーも開催しました。
ＳＯＭＰＯひまわり生命保険株式会社
SOMPOひまわり生命は、保険本来の機能に健康を応援する機能を組み合わせたインシュアヘルスを提供し、お客さまの豊かな人生や夢の実現をサポートできる存在を目指しています。
認定回数: 7回 (2024年時点)
